こんにちはTAMAです。
はじめに
バーベキューしたいなと考えた時に大体の方はまず何を準備しようかという所で悩めると思います。
色んな所から情報を集めてリストアップしたりすると思いますが、自分自身でも振り返りを兼ねてリストアップ等してみようと思います。
参考にしていただけたら嬉しいですし、十人十色なところもあるでそこからカスタマイズするのも楽しいかと思います。
BBQが楽しめる最低限の用意
まず道具など何も持っていない初心者さんには是非持って行ってもらいたいと思っている最低限のリストです。
- バーベキューグリル
- クーラーボックス
- 木炭+網+トング
- ペットボトルで凍らせた水2L位(クーラーボックスの保冷+帰り際の洗いや火消)
- バーナー+着火剤(固形orチューブ等)
- 食材+飲み物+調味料
- 小物(お皿、お箸、コップ、ごみ袋45L、うちわ、キッチンペーパー、アルミホイル、サランラップ)
一気に何もかもを揃えようとすればかなりの出費になりますし、
現地に着いたらポイント探しなども相まって、初心者だけとか女子だけとかですと沢山の荷物の運び入れから初めの準備で移動の疲れも癒される事なくバテてしまうのではないかと思うのでこれでどうでしょうかっ
以下はそれぞれの項目におけるポイントの私見を連ねてみます。
バーベキューグリル
今うちで使ってるのはLOGOSのチューブタイプのグリルのLサイズです。
最近は色んな形のグリルでてますが、オーソドックスなこの形が一番使いやすいと思います。
LOGOSのグリルは3台目になりますがここ最近のモデルは高さ80cmあるので使いやすいですね。
一昔前は60~70cmの高さの物ばっかりだったのですが、この80cmのグリルだと身長170cm越えで使うにと手元が丁度良い高さになるので80cmの高さオススメですっ!
座ってする際には40cm位に下げる事も出来ますので使い勝手はいいですよ
大きさに関しては大体の方はMサイズで良いのではないでしょうか、10~20人とかする場合もあるならLが汎用的だと思います。
荷物としてのかさばり方の差は少しのことですしちょっと大きめの方が2コンロのように使えて便利です。
そして何よりロゴスさんのグリルにはぴったりハマる便利アイテム、木炭での汚れを最小限にできるBBQカバー!それまではアルミホイルを炭を入れる所に数枚敷いてましたがこの商品は衝撃でした、ぜひ買っておきましょう!帰り際のグリルの綺麗さがケタ違いです
クーラーボックス
クーラーボックスは食材用と飲み物用の大体2つ持って行く事が多いです。
その内メインで使うのはLOGOSのハイパー氷点下クーラーでして、オススメですっ!
こちらは食材用に使ってるのですが、さすがLOGOSさんと思うのがソフトクーラーの割に真夏の浜辺でも日陰においておけばずっと中はひんやりな保冷力で、帰り際には折りたためて荷物が減るのでとても重宝します。
そしてサブで持って行くのがこの12Lか27Lのハードクーラーです。
こちらもLOGOS!と言いたい所ですが、釣りを趣味ともしてましてそれに使ってる物を流用してます。
2~4人ならメインのみ、8人位までならメイン+12L、10人超してくるならメイン+27Lといった使い分けをしています。
釣りに使えるものだけあって保冷力は抜群の最高峰で帰り際まで氷が残っています。
こちらには氷水(水は容量の1~2割)に飲み物+調味料系を入れてます。
ただし調味料系はもちろん濡れないようにビニール袋か縦長タッパーなどに入れないと大変なことになります。
ペットボトルで凍らせた水
クーラーボックスの空き容量に合わせて500mlを1,2本、2Lを1本とか用意しましょう。
初めは保冷剤代わり、終わりには火消や軽く洗う為の水となり地味ながら結構便利です。
木炭+網+トング
網は一枚あれば大丈夫です。
グリルに合わせた大きさか一回り大きいものが望ましいです。LOGOSのグリルにそれ用の網なら少し値は張りますがぴったり合いますので洗って何度か使う人には専用をお勧めします。しかし使い捨てるのが大半だと思いますので、ホームセンター等で大きさを見て安い物で良いと思います。
ピッタリサイズが無ければ大は小を兼ねますよ。
トングは最低2本持って行きましょう。
焼く前の物をつかむ1本と、焼いた後の物をつかむ1本です。
焼く前の物は生肉とかをつかんだりしますし、焼いた後の物はコゲやススが付いてきます。
なので余裕があれば焼き中+焼き後の為に+1本欲しいです。
人数が多くなってくるとグリルを囲んだりもしますし、1グリルにつき3本あってもいいかもしれません。
木炭は人数*1kgあれば十分と思っています。
ソロキャンはやったことが無いので分かりませんが、2人なら2kg、10人なら10kgといった具合で上手くやれば結構余ります。
初心者さん前提にお話ししてますので種類は段ボールに雑っと詰め込まれてる安い木炭で行きましょう。高価な炭は持続時間が長い代わりに火が付きにくかったり、火が付きやすいけれども消費が激しかったりといった経験があります(←ちょっと偏見あります)
不揃いな木炭を自分の好きな大きさに砕いたりしてきれいに積み上げて火をつけたらカッコイイから皆さんそうしましょう。少なくともウチは毎回激安の炭を使ってますが火力ばっちりで支障出てません。
バーナー+着火剤
着火剤は固形やジェルがありますが、圧倒的に固形が楽です。チャコールが有名でしょうか!
急な火力が欲しい時なんかにはそのまま投入して燃え上がらせたりします。
このLOGOSのバーナーはそんな着火剤に火をつけるときにあると便利です。
ボンベを付け替えるだけで上部のLOGOS本体はずっと使えます。
ライターで紙などを燃やして放り込んだり、チャッカマンでカチカチやってた頃もありましたが風がある日には終わります・・・バーナーだと風にも小雨にも負けませんしあっという間に火が付きます!
時には料理を軽く炙ったりするのにも使えますよ。
最近はスライドトーチという物もあるらしいのでちょっと興味あります(煙草に火もつけやすそうですね!)
食材+飲み物+調味料
食材は肉!飲み物はビール!あとはお好みで買ってください
肉は男性200g、女性100gの法則があります(経験則から勝手に法則作りましたっ)
何を焼いて食べ、何を飲んでも自由です!
調味料は塩、胡椒、焼き肉のたれがあれば大丈夫ですが、
ウチでは人数多い時は焼き肉のたれも甘口と辛口、旭ポン酢、醤油、胡麻だれ、塩だれ、ワサビ、レモン汁と持って行く事もあります。
小物
ここは結構な忘れ物が出る項目です。なぜなら写真を見てもらえればわかりますがコマゴマ・・・コマゴマ・・・・見て察して下さいと言いたい所ですが、
まな板、包丁(肉用+その他用)、お皿、お箸、コップ、除菌シート、軍手、うちわ、絆創膏、アルミホイル、ラップ、ごみ袋、虫よけスプレー、タオル
この辺をまとめて(フライパンも加えて)
おわりに
いかがでしたか?
快適にバーベキュー時間を楽しむならもう少しアイテムが必要ですが、
思ったよりシンプルと思われた方、多すぎっと思われた方、色々おられると思います。しかし一度準備を組んでしまえばあとはそれをもってGOするだけです。
初心者の方もBBQ女子会をしたい方もお友達と手分けして揃えれば、金銭的にも手間もかなり気楽なものとなるはずなので今年こそはバーベキューデビューしてみませんかっ