バーベキューには興味ある、でも一歩が踏み出せない、そんなあなたにむけて

バーベキューグリルを選ぶ5つのポイント

バーベキューをする為の準備を考えた時にワクワクしながら一番に検討することになるのは、バーベキューでの必需品の一つで花形のバーベキューグリルだと思います。

調べだすと色んな形や大きさがあったりどれを選んだらいいのーと思われる方も多いと思うので今回はそんな定番な悩みに関して書いてみようかと思います。

それぞれの好みや環境もありますが、どういうポイントを見て選んでるのかを知ってもらえると、お店に行った時にもオロオロせずに済みますよっ

はじめに

まず私はLOGOSさんが大好きです。

なのでLOGOSさんの商品を元にお伝えします。

見るべきポイントは最後に書きますが、まずは種類から見てみましょう

グリルの種類

まずグリルといってもチューブグリル、チューブの変形型、蓋付きグリル、正方形型グリル、卓上グリルといった大まかな種類わけがあります。

チューブグリル

大体の方は川辺、海辺、公園、キャンプ場でよく見かけるであろう一般的なこのチューブグリルで大丈夫です。

やはり沢山の方が使われているだけあって値段、機能、使い勝手、携帯性に優れています!

値段は1~2万円前後で売っています。1万は高いよっ!って声もありそうですがLOGOSさんは名が通っているだけあって流石の耐久性あります。

使い方にもよる所もありますし経験上ですが、ざっくり20回ほど使っても5年ほど使っても壊れる気がしません。あり得ないほど使い込んだら穴でも開くのでしょうか・・・・今の所永遠に使えるんじゃないだろうかとすら思えてしまいます。

もちろん使う時にはLOGOSさんのグリルカバーを使い、片づける時には脂やススを水で流してキッチンペーパーでしっかりふき取って片づけています。

使い勝手や機能面に関してはやはり昔からある主流スタイルなだけあって洗練されています。

炭の高さ調整ができ、横長なので炭の量を場所で変えて火力のエリアわけもできますし、少し幅広の網を使えば保温エリアも作れます。

LOGOSさんのものだと数年前のモデルからグリルの高さも80cmと腰に優しい高さになっていたり足も中継の棒を外せば40cmで低く使ったりもできるのでシーンを選びません。

炭を足したい時には炭入れ部分が引き出しになっていますし、商品によってはサイドテーブル付もあったりします。トングをかける場所もあります。

携帯性に関してはLOGOSさんの物に関して言えばパッケージの箱がぴったり入るバッグがあるのでそれを使えば持ち運びも楽ちんでぜひ合わせて持っておくと良いかもしれません!

変形型

チューブの亜種で形がおしゃれ。かもしれないっ

高さ調節ができなかったりする物もあるので、形にとらわれずどういう機能がプラスされてどういう機能がないのかよく調べて慎重に選んでもらえれば良い物もありそうな気がします。

蓋付きグリル

これは中級者以上向けでしょうか。

機能面としては蒸し焼きができたり燻製ができたり、焼き物もよりおいしく仕上がったりと良い機能が沢山あるのですが、皆でワイワイ焼いたりするにはちょっとクセが強く、料理の知識があったりこだわりある人しかグリルの前に立ちにくいという面があります。

値段も高く持ち運びがとても大変になるので、主にお家の庭で料理担当が決まっているとか、誰かが主催で皆は食べてるだけで良いというパーティ形式の場合は良いかもしれません。

正方形グリル

映えます。

正方形グリルは主に薪を入れて焚火をするのが元に出来てるのではないかと思います。なのでキャンプ用でしょうか。

キャンプの夜にこれで焚火をしていると場もすごく盛り上がることでしょう。

バーベキュー性能でいうと炭の場所が若干浅めなのと炭を足す時に網をその都度避けて入れないといけないのでちょっと使いづらいなーと感じた部分もあります。

しかし、正方形であるが故に火を皆で囲みやすかったり、網の使用域が微妙に広く感じた気がします。

料理もダッチオーブンが使いやすいように考えられてる部分もあるので少しBBQを凝ってみたい方には良いかもしれません。

こちらもLOGOSさんには専用のバッグがあるので携帯性もいいと思います。

値段は少し高めですが写真映えを狙いたかったり料理にちょっとこだわりを持ちたいなら価値はあると思います。

卓上グリル

とにかくコンパクト

携帯性に特化しているのでどこに持っていくにもお手軽です。

ただ、地べたに置くには低すぎるので地面からいろいろ舞い上がって気になることもあるので卓上に置くことになりますが、まず置き場となる卓上を作るためにテーブルとなる荷物が増え、その卓上も狭くなってしまうのでやはり地面に置いて支障ない高さのある物がストレスない気もします。

結局バーベキューってなると炭や食材とか持っていくものはそこそこありますし準備片付けと手間は少ししか違わないので卓上はニッチな物なんじゃないかなーと思ったりしています。

経験がないので何とも言えない部分もありますが、一人で歩き回る事も多そうなサバイバルとかバックパックでかついでソロキャンとかそういう場面では真価を発揮するかもしれません。

用途で選ぶ

バーベキューグリルには上記のような種類があるんだなーと把握したところで

どういう場面で使うかによって選んでいきたいと思います。

友人とバーベキュー(少人数)

これは定番ですね、友達とBBQやろってなって集まるパターンです。

少人数としている目安は9人までと考えてチューブタイプMがいいと思います。

友人とバーベキュー(大人数)

これを主催する場合は焼く食材も増えてくると思うのでチューブLは最低必要かと思います。

15人くらいまでならLで、20人くらいまでならXLと考えています。

それを越して来たら二台、三台と必要になってきそうですが、メインをチューブXL、サブに正方形グリルとかやると料理の幅も広がりとっても楽しいかもしれません。

ファミリーでバーベキュー

ファミリーでバーベキューをするパターンも結構定番ですよね。

この場合は子供が何人か年配の方は何人か、その人達はよく食べるのか全体で何人なのか等の要素も絡んできて多種多様になってきますが、ざっくり年齢20代~50代は普通に考え、それ以外の年齢の方は0.5人換算で考えたりします。(食べる量的に少なそうな女性などは0.7人的に考えたりすることもありますがややこしくなるのでここでは割愛します。)

それを元に友人とのバーベキューと同じ要領で考えます。

ホームパーティの場合は蓋付きグリル使ったら携帯性はないですがおしゃれで便利かもしれません。

世のお父さん、奥さんにサポートを頼みつつ頑張ってくださいっ。

デートやソロキャン

この2パターンを一緒にしたのは、ソロキャンはもちろん一人、デートでも食べる目的というより雰囲気を楽しみたいという目的だと思うので荷物量、準備片づけの事を考えて携帯性重視で行きましょう。

なのでスモールテーブル+卓上グリルをお勧めします。

スモールテーブルはなぜ必要かというと卓上グリルは地面のなんやかんやが舞い込んだりしちゃうからです。

昔、ビーチで卓上を直置きしてたことがあるのですが、近くにいた子供が走り去った後、肉の上には砂がじゃりじゃりする位にはトッピングされていた思い出があります。

見ておくべきポイント

・シーン

・大きさ

・網までの高さ

・炭の補充のしやすさ

・携帯性

この辺りを選ぶ際に考えてもらえれば大丈夫と思います。

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今年はグリルの購入を検討される方がいましたら、見るポイントを定め自分に合った用途を考えて選別していけば最適解が見出せると思います。

楽しいバーベキューライフを送ってもらえると幸いです。

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バーベキューをやってみたいけどハードルが高そうだと
中々踏み出せない人の第一歩の手助けとなれるような
そんな記事を書いていけたらいいなと思っております。

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