バーベキューには興味ある、でも一歩が踏み出せない、そんなあなたにむけて

バーベキュー当日を楽しむ為に必要な事

はじめに

とても楽しみにしていたバーベキュー当日の朝、経験が多い少ない関わらずテンションが上がってる半面忘れ物はないか、一緒に行く人にいっぱい楽しんでもらえるか不安な方も多いと思います。

BBQ事態も楽しいですが、共に居合わせる人たちに楽しんで貰うにはあなたのコミュニケーション能力があれば十分です!

・・・そう言われるとハードル高く感じるかもしれませんが、準備時間も、肉焼き時間も、まったりタイムも、片づけ時間も、居合わせる人同士の交流があればバッチリです。

なので、トラブルが起きないように計画をしっかり見直し、頭の中で一度シミュレーションしておくのが安心です。

それではざっくりと一日の流れを追ってみようと思います。

現地に到着した後まずすべきこと

まずは散歩です!

いつも到着後少し歩き回ったりしているのですが、これが結構良いもので、

現地というのは大体が海であったり山であったり川であったり公園であったりと自然が豊富な場所なので、空気感を楽しみつつバーベキューするのに良いポイントを探しているのです。

  • 眺めがよく開けているか
  • 地面が(ある程度)ゴツゴツしておらず平面か
  • 水場が近いか
  • (場合により)日影が取れてトイレが近すぎず遠すぎずアクセス良いか

拠点が決まったら準備

荷物の運び入れ

荷物は結構多いと思うので運ぶ時に便利なキャリーワゴンを使いましょう。

サイズ感的にはコンロ、クーラーボックス、雑貨バッグ、テント、チェアー、テーブル、手荷物と入ります。

そんなに荷物多くないと思える時であっても、運び入れや片づけ等で疲れてはもったいないのでかなり便利です。

車の中で結構幅は取られますが、持って行って後悔はしないと思うのでぜひ積んでいきましょう。

火起こし

火おこしはそこそこ時間がかかるので、荷物の運び入れが終わったらまず行いましょう。

火おこしに関しては奥が深く説明しだしたらいくらでも語れそうですが、

簡単に説明するとコンロを組み立てて中に炭と着火剤を設置して点火です。

まず着火剤に火をつけて、その火で炭に引火させるのですが炭はなかなか温まってくれません。

火は上向きに伸びるので、設置のコツとしては炭の下に着火剤を敷くイメージで空気がよく通るように炭を組み入れますが、とりあえず炭を燃焼させることが目的なので形は焚火のように山型です。

着火剤にバーナーで火をつけたらしばらく放置し、炭に白い部分が出てきていこってくる(燃焼状態)とウチワ等で風を送ります。

これは特性として着火剤の火は風に弱いので吹かれると消えてしまいやすく炭の燃焼は風に吹かれるとパチパチと音をならしどんどん強くなるからです。

その後炭が赤くなり始める段階になったら炭を平らに並べ広げて火おこし完了です。

網を上に置きましょう。

ここまで出来たら後はのんびりとビール片手に休憩でもして自由にしやすいです。

設置物

少し一息ついたら椅子、テーブル、テントを立てて

クーラーボックスはできる限り日陰に置いておきましょう。

どんなにいいクーラーボックスも直射日光の当たるところにあると機能は落ちてしまいます。

設置は力仕事もありますが、最近の物はお手軽になっているものも多いのでお子さんや女性でも皆で手分けするとワイワイ出来てなお楽しいかもしれません。

そうこうしてる内にコンロの上に置いてる網も程よくあったまってきてると思います。

皆へのお疲れ様も込めてお肉でも焼き始めてみましょうっ

食べる

アウトドアって意外と食は細くなりがちなので一気に焼かずに小出しに焼いていくとだらだら食べれてお喋りや遊びがはかどると思っていますが、皆さんはどうなのでしょうか。

結構食べる人もいるのかもしれませんがあまり見たことがないのでそういう人とも一緒にBBQやってみたいですね。

皆さんは色んなこだわりを持って食材を購入していると思うので、どんなものを食べてるのか色んな人のメニューを知りたいなとも思います。

その他

そしてある程度人数があつまってるならやはり遊ぶ準備もしていきたいですよね。

・海だとボート、浮き輪、ドローン等

・川だと浮き輪、百均おもちゃ(シャボン玉など)

・原っぱがあるような場所だとバドミントン、フリスビー、サッカーボール、ミニセグウェイ

といった感じで持っていったりします。

BBQは食べる喋るという以外にも、屋外運動や遊びをするのにぴったりですよね

上記にあげたのはほんの一例ですが、

一人で行ってるなら読書というものから大人数ならサッカーなどが出来たりするかもしれません。

周辺環境、人数、足場の状態にはよりますが、何でも遊べますねっ!

この辺も何をするか考えるのも事前準備の段階からいっぱい楽しめるポイントだと思いますっ

↓ ある日私がドローンで遊んだ写真です

片付け

帰ろうかなと思う1時間前位にはぼちぼち片付けを算段します。

片付けとは思っていても、おそらくは疲れもあるでしょうし洗い物などに手間取る事もあるからです。

慣れてきたら30分くらい前でもいいかもしれません。

片づけは一番悩みそうなのはコンロだと思います。

使用後の炭は一見火が上がってないように見えていてもかなりの高熱です。

炭には絶対に水をかけてはいけません!

なぜなら白い炭粉を巻き上げながら一瞬で水蒸気となりただただ散らかりますしやけどをしてしまうかもしれません。

現地に炭捨て場があればそこに、なければ「火消し壺」という物があるのでそこに入れて持ち帰ります。炭は燃えるゴミですので持ち帰り自宅で燃えるゴミの日に出させてもらいましょう。

その後コンロは水洗いしながらたわしでススを落としたりして片づけます。

その際、海や川で洗うのは海や川の水が汚れていくのでやめたほうがいいでしょう。

水場がない場合は、キッチンペーパーがあると楽ちんです。

キッチンペーパーは意外と万能に使えましてコンロをこすると結構ススやアブラが落ちてくれるように感じます。その際は自宅に帰ってから次に備えて再度洗っておきましょう!

後はテーブル、椅子を片づけてからテントもしまいましょう。

テントを最後にすることによって個人的な荷物や余った食材を日陰で多少守られるからですっ

最後に

終わりが手こずれば一日の楽しさも吹っ飛んでしまうかもしれないので

主催の方は他の方にテーブルや椅子の片づけやゴミ集めを頼む勇気?を持ちましょう。

片づけ終わりまでがバーベキューです。

参加者の方ならば率先して手伝いましょう。

要領わからないと思いますが聞けばやって貰う事はたくさんありますし、片づけ終わりまでがバーベキューなんです。

皆が気持ちよく笑顔で帰れたら大成功ですねっ

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バーベキューをやってみたいけどハードルが高そうだと
中々踏み出せない人の第一歩の手助けとなれるような
そんな記事を書いていけたらいいなと思っております。

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